テクタイトが目指すサステナビリティ活動は、企業の本質的な責務であると考えています。まずは、自社の事業において、サステナビリティを通常業務に組み込むことを最優先とし、それを日常的に実践していくことが重要です。
開発や製造工程においても、カーボンニュートラルの実現を目指し、低炭素化に向けた基準や方針を策定し、各事業のロードマップに組み込んでいます。これらの取り組みは、未来の社会や地球環境の持続可能性を守るための当然の責任であり、テクタイトの成長戦略の根幹を成すものです。
グローバル企業としての社会的責任を果たすため、海外向けのCSR活動に取り組み、フィリピン・マスバテ島で学校建設プロジェクトを実施しました。教室の建物、学習机・椅子、学習機材、教材に至るまで、子どもたちが快適に学習できる環境を提供しています。
国際NGO「プラン・インターナショナル」に参加し、フィリピン・イトンバト小学校で、男女別トイレ付きの2教室校舎を建設しました。さらに、教室備品(椅子・学習机)や教材を支給し、合金鉄製の雨水タンクを設置。また、運動用具・遊具の支給および小学校構内の通路も整備しました。